鹿児島に転居して、是非会いたい野鳥が数種類あります。 このクロツラヘラサギもそのひとつです。 越冬のために日本に来る、数の少ない渡り鳥です。   今年の1月に市内の河口で偶然見つけました。6羽が餌を探していました。 その中の一羽に足環がついていて、韓国から来たようです。   また今年の冬に会えることを期待しています。      

4月から今年の狂犬病予防接種が始まっています。 生後3ヶ月以上のワンちゃんは狂犬病予防接種が必要です。   集合注射もいちき串木野市では5月7日から5月20日まで行っています。   私も先日 おこないました。 とても不安そうな顔で飼い主様をみているワンちゃん達もいましたが、すべての飼い主様が本当に大切にワンちゃんと暮らしておられる様子を感じることができました。   すこしこれから天候がくずれそうですが、気をつけて会場にお越しください。  

フィラリア予防を始める前には血液検査をしましょう。 前年お薬を飲ませ忘れたり、ワンちゃんがうまく飲んでいないなどで、フイラリア予防ができていないこともあります。   フィラリア予防を始める前に、必ず血液検査をおこなってフィラリア感染していないことを確認してください。 また昨年のお薬が残っていたとしても、検査してから与えるようにしましょう。   特にシニア犬は病気の早期発見のためにフィラリア検査とあわせて健康診断としての血液検査をすすめています。   写真は先日 今度は太陽の周りの輪(日量  ハロ)が見られた時のものです。天気が崩れる前に現れることがあるようです。 ...

日中はとても暖かくなり、ツバメが巣づくりで飛び回り、庭にはスイートピーの花が咲き、良い季節になってきました。   ワンちゃん達はそろそろ病気の予防が始まります。 今回はフイラリア症のお話です。   ほとんどのワンちゃんの飼い主の方は、フイラリア症の予防をしておられると思います。 フイラリア症は蚊がワンちゃんを吸血するときに、フイラリアの幼虫が体内にはいります。 その幼虫はワンちゃんの血管に入り、最終的には心臓近くの血管に到達して親虫になります。 そのため心臓に負担がかかり、咳が出たり腹水がたまったりします。 月に1回のお薬を飲ませるだけで確実に予防できます。   ...

昨夜 月の周りに大きな光の輪が見られました。   月量(ゲツウン、ツキガサ)と言い、月の光が雲に反射、屈折しておこる現象です。   「幸せの前兆 幸運が訪れる兆し」という 言い伝えがあるそうです。   動物の話ではなく ごめんなさい。  

羽島にはいっぱい良いところがあります。 その一つが名前の通り、夕日が見られる展望台です。 沈んでいく太陽と海が雄大でとてもきれいです。   今日一日に感謝し、明日は今日よりよい日になりますようにと、願いを込めました。   そう言えば、ネコちゃんは夜行性ではなく薄明薄暮性の動物で、ネズミが活動する夕暮れや トリが動き出す明け方が活躍の時間です。野生動物も出てくるかもしれません。   車のライトは早めに点灯して。歩行者や周りに気をつけて安全運動しましょう。    

昨日 ワンちゃんネコちゃんの健康講座を開催しました。 皆様 とてもご熱心に聞いていただきありがとうございました。 ワンちゃんネコちゃんの歯周病や肥満には、やはり日ごろから関心をお持ちの様子でした。 今回のことで少しでもワンちゃんネコちゃんの健康管理にお役に立ていただけますと幸いです。   コーヒーやケーキも大変美味しかったです。 このような機会を作っていただいた 留学生記念館、キャサリンカフェの皆様、また協力してくださった方々に心からお礼申し上げます。  

明日 4月4日(日) 午後1時30分から ワンちゃんネコちゃんの健康講座を開催します。   ワンちゃんネコちゃんは家族の一員です。 健康で長生きするために、若い時からの病気の予防や気をつけていただきたいことを、お話しする予定です。 ご希望の方は、事前にお問い合わせください。  

先日 桜を見に行きました。 1000本以上の桜が見事に咲いていて、その規模に圧倒されました。 北海道の友人に桜の写真をメールすると、「そちらはもう春ですね。こちらはまだ1メートルも雪が積もっています。うらやましい。」と返信されました。 北海道にいたときは「桜前線はいま  このあたり」と、ニュースでみるたびに、もう少しで桜が咲く、春が来ると期待して待っていました。 北海道の花見はまだまだ1ヶ月くらい先です。 こうしたわくわく感は北国の特権かもしれませんね。    

4月4日に、薩摩英国留学生記念館でワンちゃんネコちゃんの健康講座を開催します。 ワンちゃん、ネコちゃんの寿命は年々伸びてきています。 病院にきてくださった飼い主さんに 「歯が悪いと体に悪いですよ」 「太ると年とって病気になり易いので注意してください」 と声をかけてきましたが、 「このような理由でダメなのですよ」、 「こんな病気がなりやすいですよ」 と、ゆっくり説明する時間や機会を作ることがなかなか診療の合間にできませんでした。 そのようなことを反省して、今回の講座ではこのような病気になりやすいので、若いときから気をつけていただきたい事柄をお話する予定です。 今回のことで、ワンちゃんネコちゃんが ...